ボナビスタ岬灯台
ボナビスタ岬の先端はゴツゴツとした起伏の多い岩場が広がっていました。
灯台は1834年に建てられ、それから1962年まで活躍したそうです。今は1870年代当時の灯台守の暮らしを再現したミュージアムになっています。
ボナビスタの現在の人口はおよそ4千人ですが、漁業で最も繁栄した1891〜1901年頃は2万人もの人が暮らしていたそうです。
灯台守の仕事は24時〜7時がメインで、灯台のガラス磨きやオイル詰めはもちろん、天候や波の様子を細かく記録する作業も行なっていました。
灯台の崖の下にいた狐の親子。