ページ

20年前北海道の道東をキャンプしながら周っていた頃の気持ちを思い出させてくれた島、ニューファンドランド。北海道の1.5倍の大きさで、さらにダイナミックな自然が広がります。日本語のニューファンドランド島の情報が少ないので勝手に紹介しています。

8/30/2013

Fogo Island ~ lovely day

フォーゴアイランド 〜 何気ない一コマ

セルダムからフェリー乗り場へ向かう途中に出会いました。
何気ない海岸線に虹のランドマークを発見。
帰り道、島を去りがたくもう1枚。

8/27/2013

Fogo Island ~ Seldom - Little Seldom

フォーゴアイランド ~ セルダム - リトルセルダム

島の南西にあるフェリー乗り場からまっすぐ行くと、リトルセルダムとセルダムの町があります。
北部より緑に覆われていて少し穏やかな印象。
南部の道路はセルダムで行き止まり、東端までは船で行くしかありません。
Seldom Harbour / セルダムハーバー  


8/25/2013

Fogo Island ~ Hiking Trails - Lion's Den

フォーゴアイランド ~ ハイキングトレイル - ライオンズ・デン       

イースタンティックルからライオンズ・デンコーヴまでの海岸線を歩いた後は、山道へ入ります。

  

ごつごつとした岩肌にへばりつくように草が生え、サラセニアの花も満開でした。
                               
Flat Earth Society/「地球平面協会」(地球が地球が球体ではなく、平面体であるという信仰)では、平面の四つ角の一つが、奥に見えるブリムストンヘッドだと言われています。Flat Earthers that one of the corners of the Flat Earth is at Brimstone Head on Fogo Island.

8/23/2013

Fogo Island ~ Hiking Trails - Lion's Den Cove


 フォーゴアイランド ~ ハイキングトレイル -ライオンズ・デン コーヴ

 


  
ハイキングコースの東の端にあるライオンズデンコーヴ。こちらも1836年から共同体ができ始め、1935年までには、9人家族の合計35人が暮らしていたそうです。       



8/22/2013

Fogo Island ~ Hiking Trails - Shoal Tickle

フォーゴアイランド ~ ハイキングトレイル - ショールティックル



1900年代には小さな共同体ができて、漁の船も行き交う賑やかな場所だったようです。政府からもっと便利な大きな町への移住を強制され、1930年代に最後の家族がここを去っていったそうです。

8/21/2013

Fogo Island ~ Hiking Trails - Eastern Tickle

フォーゴアイランド 〜 ハイキングトレイル - イースタンティックル


 



8/20/2013

Fogo Island ~ Hiking Trails - Locks Cove

フォーゴアイランド 〜 ハイキングトレイル - ロックスコーヴ

View from the Locks cove


8/18/2013

Fogo Island ~ Tilting Harbour

フォーゴアイランド  ~ チルティング港

 

8/17/2013

Fogo Island ~ Tilting

フォーゴアイランド ~ チルティング


島の東の端、道の行き止まりにある"Tilting/チルティング"村。村のはずれにあったシャムロック。ここは18世紀頃より アイルランドから移住して来た人々の村です。当時の生活と変わらない村の暮らしや景観はカナダの「歴史史跡地区」に指定されています。

8/14/2013

Fogo Island ~ Sandy Cove Beach

フォーゴアイランド ~ サンディー コーヴ ビーチ



島の東にあるTilting/チルティングという村へ向かう途中にあったサンディコーヴビーチ。

第二次世界大戦の時はアメリカ軍の基地として利用され、映画館や美容室等がある一つの町ができていたそうです。

 今は静かな白砂のビーチが短い夏を待ちわびている様子でした。




8/11/2013

Fogo Island ~ Joe Batt's Arm

フォーゴアイランド ~ ジョー バズ アーム


島の北部に東へ向かう一本を、ちょうど中程まで行った所にある"Joe Batt's Arm"村。

 
 "ジョー バズ アーム"という村の名前は、もとは入江の形から"Arm"~""と呼ばれていたのを、"キャプテンクック"が指揮するイギリス艦隊から脱走してきた兵士のジョー バズがこの村に住み着いた1750年代以降に、彼の名前が付け加えられて"Joe Batt's Arm"~"ジョー バズ アーム"と呼ばれるようになったという説があります。


8/10/2013

Fogo Island ~ Shoal bay

 フォーゴアイランド ~ ショールベイ 


島の荒涼とした風景の中に、
最近建てられたアーティスト
スタジオがありました。

島にいくつかあるスタジオを
見学するツアーもあるそうです。
 

8/07/2013

Fogo Island ~ Sarracenia purpurea

フォーゴアイランド ~ ムラサキヘイシソウ



ニューファンドランド&ラブラドールの州花、"Sarracenia purpurea" =サラセニアプルプレア、和名は"紫瓶子草"です。陽のよく当たる高層湿原に群生している食虫植物です。


フォーゴの町を見下ろせる丘一面に咲き乱れていました。

8/06/2013

Fogo Island ~ Isle of Fire

フォーゴアイランド 〜 火の島



フォーゴアイランドの名前はポルトガルの漁師達が"Y del Fogo" = "Isle of Fire"(火の島)と名付けたことが由来です

なぜFire/火(炎)なのか、カナダ先住民のベオサック族が松明を掲げて島を行き来する様子を見ていたからとか、ゴツゴツした岩で覆われた島を"山火事で島の木々がすべて焼き払われた"後のようだと表現したことからきている等諸説あります

フォーゴアイランドが地図に現れたのは、1529年のポルトガルの地図が最初だそうです。

8/05/2013

Fogo Island ~ Fogo Historic United Church

フォーゴアイランド〜フォーゴ合同教会

 
セント・アンドリュー英国国教会のすぐ近く、ゴツゴツとした岩場の上にありました。
もとは"フォーゴメソジスト教会"1875年に1度焼失してから、2年後の1877年にたった140人の信者だけで再建された歴史のある教会です。その後、1925年からはカナダの合同教会に組み込まれ1996年まで活動していました。

8/04/2013

Fogo Island ~ St.Andrews Anglican Church

フォーゴアイランド〜セント・アンドリューズ英国国教会

 


フェリーを降りてからまずは島の北西部にある「フォーゴ」の町へ向かいました。






写真の手前にあるのは
港にあったロブスター籠。
写真の聖アンドリュー教会は、1910年に建てられたそうです。

8/02/2013

Fogo Island ~ Stag harbour

フォーゴアイランド〜スタッグハーバー

 

1時間も経たないうちにフォーゴアイランドの西端の港に到着。
港を出てから町へ向かう一本道の風景。



8/01/2013

Go to Fogo Island

フォーゴアイランドへ



トゥイリンゲートの東側にフォーゴアイランドという島があります。ニューファンドランド島のFarewell/フェアウェルという港からフェリーで50分程で到着します。





 島の面積は237.71平方km程のですが、まるでニューファンドランド本島の良さをこの小さな島にぎゅっと詰め込んだような、魅力的な島です。