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20年前北海道の道東をキャンプしながら周っていた頃の気持ちを思い出させてくれた島、ニューファンドランド。北海道の1.5倍の大きさで、さらにダイナミックな自然が広がります。日本語のニューファンドランド島の情報が少ないので勝手に紹介しています。

11/19/2015

St.John's #6 - The Basilica Cathedral of St. John the Baptist

- セント・ジョンズ  #6 - セント・ジョン大聖堂

丘の上にそびえるセント・ジョン大聖堂。

イギリスの最初の植民地として、漁業で栄えたセント・ジョンに1839 - 1855年にかけて建築され、当時は北米で一番大きな教会でした。

建築に使われた石は、アイルランド西部のゴールウェイから大西洋を渡って運ばれてきたそうです。

10/25/2015

St.John's #5 - Duckworth Street 2

- セント・ジョンズ  #4 - ダックワース通り 2

Signboard of chocolate company

ニューファンドランドチョコレートカンパニーのお店の看板。
"Newfoundland Chocolate Company"
コクが合って美味しいチョコレート、パッケージもかわいいのでお土産にもお薦め。看板のイラストを描いている"グランピーゴートギャラリー"の絵は見ているだけで楽しくて、絵葉書を何枚も買ってしまいました。
The Grumpy Goat Gallery

10/18/2015

St.John's #4 - Duckworth Street

- セント・ジョンズ  #4 - ダックワース通り

セント・ジョンズのダウンタウン。
双眼鏡のお店。特にセント・ジョンズがあるアバロン半島はバードウォッチングの宝庫。
思わず立ち寄りたくなる商店街が続きます。

9/16/2015

St. John's #3 - Jellybean Row Houses

- セント・ジョンズ  #3 -カラフルな街並み 


 港に通じる坂道の上から下までカラフルな家が続いています。

実は19世紀に5回もの火事があり現在見られる長屋風の建物は、
その時に急ごしらえされた仮設住宅だそうです。
当時は落ち着いた茶色系の一般的な街並みだったそうですが、
’70年台にこの伝統的な街並みを残そうということで、
建物の保存と復旧を進めたことにより今の明るい家々に生まれ変わりました。
今では街の伝統的な風景となっています。

9/14/2015

St. John's #2 - Water Street

- セント・ジョンズ  #2 - ウォーターストリート


セント・ジョンズの港から一本奥の通り、街の中心のウォーターストリートへ。
北米で最も古い通りで、17世紀にはスペイン、ポルトガル、フランス、
イギリス等の漁業基地として賑わっていた。
今もパブやレストランから銀行まで、長い港に沿って様々な店が立ち並んでいる。

8/25/2015

St. John's #1 - Waterfront

- セント・ジョンズ  #1 - ウォーターフロント
 

セント・ジョンズはニューファンドランド・ラブラドール州の州都で、北米で最も東にある都市。


かつては漁業基地として繁栄しましたが、現在は水産業の他に海底油田・ガス田関連の産業で成長を遂げているそうです。

7/16/2015

The view from Signal Hill #1


July 1st  2012, "Canada Day"
-シグナル・ヒルからの眺め #1 -


この日はよく晴れた日曜日かつカナダの建国記念日"7月1日"。









6/23/2015

Cabot Tower, St.John's

カボットタワー



シグナルヒルの上にあるカボット・タワー。
イタリア人の航海者ジョン・カボットが1494年にニューファンドランド島を発見し、その400周年記念として1898年に建築、1900年に完成した。

セント・ジョンズはもちろん、ニューファンドランド島のシンボル的存在。

建築当時イギリスで流行ったネオ・ゴシック建築で、小さいですが威厳のあるお城のように見えます。



6/18/2015

Signal Hill, St.John's


シグナル・ヒル  -  セント・ジョンズ

ザ・バッテリーの上がシグナル・ヒル。
1901年にイタリア人のグリエルモ・マルコーニが、イギリス西部のコーンウォールから発信された信号を受信することに成功した場所。

写真では見えにくいですが、崖の3分の1程度の高さの所に小道があって、崖を迂回しながら上まで登れるようになっています。
さらに遡ると18世紀頃には、イギリス軍が展望台として使用。信号旗用のマストをこの丘の上に建てて、町に近づいてくる船を監視していたのがシグナル・ヒルの始まりのようです。

丘の中腹には大砲が据え付けられていました。


5/31/2015

The Battery, St.John's

ザ・バッテリー - セント・ジョンズ
 セント・ジョンズの街の隣にある小さなコミュニティー。
海から港に入って右手、シグナル・ヒルの急斜面の下にあります。
第一次、二次の両世界大戦時には重要な防衛基地だったそうです。
急斜面だけに、がけ崩れによる家の倒壊や死傷者もでているそうです。

 


4/29/2015

Fort Amherst - St.John's Harbour

フォート・アマースト - セント・ジョンズ

セント・ジョンズに入港する時に、左手に見えてくるのが"アマースト砦"。
Fort Amherst

よく見ると岩場の先端には大砲が据え付けられており、
今は残骸となっていましたが、第二次世界大戦中は
ドイツのUボートを防衛する為の要でした。 
 さらに遡ると、フランスとの領土争いが激しかった
18世紀から砦として重要な場所だったそうです。
Fort Amherst Lighthouse(1951〜)
1810年に最初の灯台が建てられ、現在の灯台は三代目、1951年の建築。
灯台の後ろにある赤い屋根のコテージに泊まることができるそうです。

4/16/2015

St.John's Harbour

ニューファンドランド島の州都、セント・ジョンズへ。
"The Narros"  - " ザ・ナロウズ"
まるで要塞のような、切り立った断崖の間をくぐり抜けてセント・ジョンズ港へ。
丘の斜面いっぱいにセント・ジョンズの街が広がります。

4/02/2015

Tors Cove #4

The view from the Tors Cove
トアーズコーブからの眺め 
島の周りに鯨がやってくるそうです。
 

3/26/2015

Tors Cove #3

トアーズコーブ
フェリーランドの北部にある村。



15世紀頃からポルトガル、スペインの漁師たちがタラ漁でやってきたのが村の始まりだそうです。



3/12/2015

Tors Cove #2

The view from the Tors Cove
トアーズコーブからの眺め

Fog wrapped around the island.
6月最後の日。霧が多い6月の象徴ともいえる風景に出会いました。

3/10/2015

Tors Cove #1




トアーズコーブ

フェリーランドからさらに北へ。
アバロン半島を去るのが名残惜しく、
10号線を降りて、海岸線へ向かう。


Go to Tores Cove, Avalon Peninshula

2/18/2015

Ferryland


フェリーランド 
アバロン半島東部、中程にある小さな村。1621年にイギリスが漁業基地を建設。12人の入植者からスタートし、最盛期には100人以上の入植者が生活していたそうです。その後1696年には、アバロン半島の西側に植民していたフランス側の攻撃を受け壊滅。
現在、考古学チームの発掘作業により当時の集落跡が次々と発見されています。当時はタラ漁が盛んで、海岸一帯にタラを干し活気のある風景が伺われます。

1/22/2015

Route 10, Chance Cove #2

チャンス・コーブ州立公園、北東部。10号線沿いにて。
橋の上流側はアバロン半島の自然保護区。

Chance Cove Provincial Park